
11月14日(土)・15日(日)に二足歩行型ヒューマノイドロボットを活用したハッカソン「ウイルテック フィジカルAIハッカソン powered by RobotMateHub」が開催され、現在参加者を募集している。大阪府吹田市にあるウイルテックの「プロジェクトデザインセンター」にて開催される。
ロボット開発が初めてでも参加できるハッカソン
同ハッカソンのテーマは「製造・物流・サービス現場の人材不足の課題を、ヒューマノイドで解決する」。「解くべき問いは何か」という課題設定の質を評価軸に据え、アイデアとプロセスで評価できる審査設計とする。
「モノづくりの総合ソリューション」で製造支援およびロボット関連サービスを提供し、搬送ロボットの現場知見を持つ「ウイルテック」と、3か月で3回のヒューマノイドハッカソンを運営してきたロボット業界特化の人材育成・マッチングプラットフォーム「RobotMateHub」を運営する「ヤマリキエッジ」が連携し、西日本で不足する「ヒューマノイドを扱える人材」の育成と、関西の製造・物流現場の課題解決に取り組む。ロボット開発が初めてでも参加でき、申し込みは専用の申込ページから受け付けている。
規模は参加者20~30名・6チーム構成で、使用ロボットはUnitree R1/G1などの二足歩行ヒューマノイド複数台を想定しているという。
関西発ヒューマノイドハッカソンを共催する2社の思い
今回のハッカソン開催に寄せて、共催する2社の担当者がコメントしている。

RobotMateHubを運営するヤマリキエッジ代表の山本力弥氏は、「搬送ロボットを現場に入れ、保守まで回してきたウイルテック様は、ロボットが『動く』だけでは現場は変わらないことを、いちばん知っている会社です。ヒューマノイドはこれから同じ道を通ります。関西でハッカソンを一緒にやることは、その次の担い手を関西で育てる、いちばん現実的な第一歩だと思っています。東京で積み上げてきた運営を、ウイルテック様の現場知見を踏まえさらにブラッシュアップし、社会実装型のハッカソンを作り上げていきます」と述べている。

また、ウイルテックのサービスソリューション事業部長である森元達也氏は「国内初を含む複数回のヒューマノイドハッカソンを手がけてこられたヤマリキエッジ様と共催し、その運営実績と当社の現場知見を掛け合わせられることに大きな意義を感じています。深刻化する現場の人材不足に対し、ヒューマノイドをはじめとするフィジカルAIの社会実装を目指し、現場課題を理解し自らロボットを動かせる人財を関西から継続的に育成していきたいと考えています」とコメントしている。
両社はこのハッカソンを起点に、「関西発ヒューマノイドハッカソンの共催」「ヒューマノイド事業参入の伴走」「人材育成・コミュニティ接続」「子ども向けロボット体験イベント(CSR)」といった連携の可能性を、今後検討していくという。
次世代の成長市場として期待されるロボット関連事業。初心者でも申し込めるので参加してみては。
■ウイルテック フィジカルAIハッカソン
開催日:11月14日(土)・15日(日)
会場:ウイルテック プロジェクトデザインセンター
住所:大阪府吹田市豊津町1-7 キング大阪ビル8F
参加費:無料
参加申込ページ:https://peatix.com/event/5150734?k=41ca5240cca19528d5dfb7c32a3c9823ccf82db0
ウイルテックHP:https://www.willtec.jp
RobotMateHub HP:https://robotmate-hub.com
(山崎正和)